みんな、クトゥルフ神話TRPGしようっス~!
って事でクトゥルフ神話TRPGってどんなのものか説明するっスよ!
クトゥルフ神話TRPGって?
概要を説明するとホラーを体感するゲームっス!
例えば非日常に巻き込まれて何とかして日常に戻るとか、死の危機に直面して命からがら生還するとか
そんなスリルを味わうゲームっス!
他にもその非日常を楽しむこともできるっス!
ホラー映画でたまにある主人公殺されて終わりっていう、そういう死を経験するものじゃなくて、
選択を誤ったら死ぬかもっていう恐怖を体感するのが目的っス!
概要を分かってもらえたところでもう少し掘り下げてくっスよ~!
次はどうやってゲームを進めていくのかをかいつまんで説明するっス!
ゲームの進め方は?
ゲームの進め方は基本的に会話で進めていくっス!
なのでクトゥルフ神話TRPGを遊ぶ場合は、最低二人必要っス!
ゲームマスターの役割をするキーパー(KP)って人と
ゲームプレイヤーの役割をするプレイヤー(PL)に分かれるっス!
KPは世界観やPLが置かれている状況を説明したりするっス!
PLはそれに対してやりたいことや聞きたいことを宣言するっス!
例えばこんな感じっス
KP「現代日本で平和に暮らしていたPLは突然後ろから何者かに襲われ気を失いました。
気が付くと見知らぬ部屋で横になっています。
部屋の中央には机が一つ、部屋の向かい側に扉が一つあります。」
PL「縛られてたりとかしますか?」
KP「特にありません。自由に動き回れます。」
PL「起き上がって、部屋の中央の机を見に行きます。」
KP「机の上には紙が一切れ置いてあります。黒いインクが所々滲んでおり、裏面に何か書いてありそうです。」
PL「紙を手にとって裏面を見てみます。」
KP「そこには“人違いでした。そこの扉を開けて勝手に帰ってね。”と書かれています。」
PL「“人違いで済んだら警察いらねー!”って渾身の力を振り絞って叫びます。」
KP「声は部屋に空しく響いた。」
ギャグっぽくしちゃったっスけど、こんな風に会話で進めていくっス!
イメージ着いたっスかね?
クトゥルフ神話TRPGのTRPGはTable toke Role Playing Gameの略で
会話で進めるRPGを指すっスよ
これはクトゥルフ神話TRPGに限らず色々な○○TRPGに当てはまるっス!
艦これTRPGとか色々あるっス
クトゥルフ神話って?
次にクトゥルフ神話ならではの説明をするっス!
このゲームでは化け物や神様、魔術等が登場するっス!
だけどそれに対してPCは普通の人間なので、化け物を見たらビックリするっスし、常軌を逸した魔術書を読めば精神に来るっス
まともに戦ったら1回の攻撃で殺されちゃうようなのが多いっス
題目になってるクトゥルフは神様の一柱で
タコのような頭をしてて、背中に羽が生えてて、高層ビルくらい大きい体をしてるっス!
当然そんな巨大な生物に攻撃されたら死ぬっスー!
そんなクトゥルフっスけど、
昔は地球を支配していたけど別の神様によって今は封印されてるっス
例えば
この封印を解いてクトゥルフを復活しようとする人がいて、
プレイヤーがそれに気付いて阻止できれば、
日常を取り戻すことができる。
阻止できなければ、
クトゥルフは復活を遂げて多くの生物を殺して回り、
プレイヤーもそう時間は掛からないうちに死ぬことになる。
と、こんな感じでクトゥルフ神話に関連するものが絡んでくるっス!
人間としてできることを精一杯やるのが楽しくて達成感も気持ちが良いっス~!
クトゥルフ神話を知らなきゃ楽しめない?
クトゥルフ神話の元ネタっスけど
アメリカのハワード・フィリップス・ラヴクラフトって方のSF小説からみたいっス
ウチも詳しく知らないんスけど
知らないウチがクトゥルフ神話TRPGを楽しめてるんスから、
遊ぶ分には知らなくても大丈夫って思ってくれて良いっスよ!
けど彼がいなかったらクトゥルフ神話TRPGは無かったって思うと敬意を持って、
ありがとうラヴクラフト先生!
って思うっス
この先生がどんな本を書いてたか気になるって方は
クトゥルフ神話TRPG基本ルールブックのP.145で紹介されてるから見てみてっス~~!
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